製科研式フィルム酸素透過率計
製品名 | K-316 製科研式フィルム酸素透過率計 |
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型番 | K-316 |
一般価格 | ¥1,210,000~(税込) |
備考欄 | 食品包装、医療用フィルム、生体膜及びコンタクトレンズなどの研究分野に貢献。 ●本機の特徴 1.大きな設置場所を必要としません。 2.取り扱いきわめて簡便です。 3.短時間で計測ができます。 4.小さな試料(18直径φ)で測定できます。 5.膨潤した膜でも測定できます。 6.試料の取り付け、取り外しが簡単です。 7.レコーダーをセットにしますと、データ処理が容易です。(オプション) ●測定の原理と方法 この酸素電極法は測定しようとするフィルムを境界として電極側に電解液を封入し、 外側に一定分圧の酸素を溶解する液体又は酸素ガスを接触させて、 透過した酸素による電流の変化を測定する方式です。 一般的な測定方法としては、試料を装着した電極部を酸素ガスの溶解していない蒸留水(チッ素ガスをバブルさせる)に入れ、ゼロ点を調整します。調整後酸素ガスをバブルさせ一定分圧の溶液化します。 この溶液中で起こる電流の変化により透過率を測定します。 新たに、材料(平膜)以外の実装のコンタクトレンズ(主にソフトコンタクトレンズ)の酸素透過係数の 測定を可能にしました。 その他詳しいことはメールもしくは電話にてお問い合わせ下さい。 (技術顧問竹本信一郎) 商品情報は動画でもご用意しておりますのでお問合せ下さい。 お問合せはこちら |